新社会人として一人暮らしを始める方にとって、家電選びはとても重要です。最初に揃えるべき基本の家電から、暮らしをより便利にする+αのアイテムまで、目的別にわかりやすくご紹介します。
まず揃えたい!新生活の必須家電
1. 冷蔵庫
一人暮らしなら100〜150Lのコンパクトタイプが使いやすく、場所もとりません。自炊派の方は冷凍室が広めのモデルを選ぶと、作り置きや冷凍食品の保存がしやすくなります。省エネモデルを選べば、電気代も節約できます。
2. 洗濯機
容量5kg前後の全自動洗濯機が定番。週2〜3回の洗濯でちょうど良いサイズ感です。防水パンのサイズや給排水の位置も事前にチェックしておきましょう。乾燥機能付きだと、梅雨の時期や忙しい朝にも便利です。
3. 電子レンジ
温め中心なら単機能レンジで十分。自炊に力を入れたい人やお菓子・パン作りに興味がある人は、グリル・オーブン機能付きの多機能タイプを選ぶと調理の幅が広がります。
4. 炊飯器
1〜3合炊きのコンパクトなモデルでOK。最近は早炊き機能や予約タイマー、保温機能などが充実しており、自分の生活リズムに合わせて選べます。内釜の洗いやすさも重要なポイントです。
5. 掃除機
スティック型掃除機は省スペースで収納しやすく、掃除もサッと手軽にできます。コードレスならコンセントの位置を気にせず、日々の掃除がグッと楽になります。吸引力やバッテリー持ちも比較して選びましょう。
あったら便利!生活を快適にする家電
6. 電気ケトル
湯を短時間で沸かせるため、インスタント食品や紅茶・コーヒーをよく飲む人にぴったり。軽量で使いやすいモデルや、温度調整ができるものもあります。
7. アイロン / 衣類スチーマー
ビジネスウェアを日常的に着る人には必須。衣類スチーマーは立ち上がりが早く、シワ伸ばしが手軽なので、忙しい朝でも使いやすいアイテムです。
8. ドライヤー
風量が強く速乾性のあるものを選ぶと、毎日の髪のケアが快適に。マイナスイオンや温冷切り替え機能付きなら、髪へのダメージも抑えられます。
9. 照明(スタンドライト)
デスクワークや読書用に、一台あると便利。明るさ調整や色温度調整ができるモデルは目が疲れにくく、集中力アップにもつながります。インテリアとして間接照明を取り入れると、部屋の雰囲気もぐっとおしゃれに。
10. 空気清浄機(+加湿機能)
春先の花粉、都市部の空気の汚れ、乾燥対策に。特にアレルギー体質の方や、健康志向の人には効果的。加湿機能付きモデルなら、冬の乾燥対策にもなります。
ちょっとした贅沢?でも大満足な+α家電
- 食洗機(卓上型):料理するなら片付けの手間を減らせてQOL爆上がり
- 電動歯ブラシや美顔器:自己投資にも◎
- スマートスピーカー(例:Amazon Echo):タイマー、天気、音楽、照明の操作など地味に便利
家電選びのポイント
- 省エネ性能をチェック!:電気代を抑えるには「省エネマーク」や年間消費電力量を確認。
- サイズ感が命!:設置スペースや持ち運びを考えてコンパクトなものを選ぶ。
- 最初から全部揃えなくてもOK!:生活しながら必要なものを買い足すのも賢い方法です。
まとめ
新社会人の一人暮らしにおいて、家電は「暮らしの質」を左右する大事なアイテムです。必要なものから優先的に揃えて、快適な新生活をスタートさせましょう!
“最初に何を買うべき?”という悩みがある方は、この記事を参考に、自分に合った家電選びをしてみてくださいね。
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