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スマートプラグの選び方

IoT

スマートプラグ(スマートコンセント)は、電化製品をスマホや音声アシスタントを使って遠隔操作できるようにするデバイス

主な特長

  • リモート操作
    スマートフォンアプリを使って、外出先からでも電源のオン/オフができる
  • スケジュール設定
    指定した時間に電化製品をオン/オフするようスケジュール設定ができる
  • 音声操作
    Amazon AlexaやGoogleアシスタントなどの音声アシスタントと連携して操作可能
  • 消費電力のモニタリング
    一部のスマートプラグは、接続された機器の電力消費量をモニタリングできる
  • 簡単なセットアップ
    電源コンセントと家電機器の電源ケーブルの間に設置し、設定はスマホアプリ等で行う

活用例

  • 照明や扇風機などの家電を遠隔操作
    例)家の中をスマートホーム化したいが、気に入った照明がスマート化に対応していない時に簡易的なスマート照明にできる
  • 照明のスケジュール管理
    例)日々の起床/就寝時間を設定しておき、自動でオン/オフ
  • 防犯目的で外出先から遠隔で照明をつける
    例)中長期で家を留守にするため、空き巣に入られないよう外出先からリモート照明をつける
  • 電力消費量を把握して、節電対策
    スマホアプリを通して電力消費量を把握することで、節電意識を高める

注意点

直射日光や湿気を避けた場所に設置する

高温多湿や湿気の多い環境に設置すると、スマートプラグの性能が低下したり、故障の原因になる可能性があります

通気性がよく、熱がこもらない場所に設置するのがおすすめ

定期メンテナンスが必要

  • プラグの掃除:こまめにホコリや汚れを取り除く
  • 接続点検:プラグがコンセントに正しく差し込まれているか、緩みがないかを確認する
  • プラグ本体の点検:異常があれば新しいものに買い替える

使えない家電もある

  • リモコン操作が必要な家電
    スマートプラグで電源のオン/オフを切り替えるということは、コンセントを抜き差しすることと同義。コンセントの抜き差し後、更に操作が必要な家電はスマート化できません
  • 電気ストーブや電気こたつ
    火災などの重大なトラブルにつながる可能性があるため、電気ストーブや電気こたつなどのリモート電熱器具をリモート操作することは禁止されています
  • 電子レンジやドライヤーなどの高電力を必要とする家電
    プラグ自体に対応できる電力量が決まっており、それを超える電力を使うと自動で電源が切れるように設計されています

安全性や対応規格を確認する

電気用品安全性(PSE)マークやその他の安全基準を満たしている製品を選ぶ

海外製の製品を選ぶ際は、日本のコンセントの形状や電圧に対応しているものを選ぶこと

最新のWi-FiやBluetoothの規格に対応しているか

選ぶポイント

  • 対応している音声アシスタントで選ぶ
    すでに使用しているスマートホーム環境(Amazon AlexaやGoogleアシスタント、AppleHomeKitなど)に対応している機器から選ぶ
  • サイズや形状で選ぶ
    設置場所に収まるサイズか、角型がいいか、丸形がいいか、コンセントの口数やUSBポートの有無など
  • アプリの使いやすさで選ぶ
    アプリのインタフェースが直感的で操作しやすいか

おすすめブランドと製品

SwitchBot プラグミニ

コンパクトなスマートプラグで狭い場所にも設置しやすいサイズ感。日本の安全基準に完全対応しているため、安心して利用できます。Amazon Alexa、Googleアシスタント、Siriなど連携できる音声アシスタントの種類が多いのも特徴。

TP-Link Tapo

Tapoのアプリはシンプルで直感的に操作できるのが魅力。Amazon Alexaとの連携とも連携しており、部屋中をAmazon-Tapoシリーズで統一したい方におすすめ

まとめ

スマートプラグは、家電を簡単にスマート化し、遠隔操作やスケジュール管理を可能にする便利なデバイスです。音声アシスタント連携や消費電力の可視化機能を活用すれば、生活をより効率的にできます。設置場所や用途に合った製品選びが重要です。

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